2016年4月2日土曜日

【イベント案内】G7ユースサミット(5/22、三重県津市)

2016年G7サミット市民社会プラットフォームの参加団体であるJapan Youth Platform for Sustainablity (JYPS)が、5/22(日)に三重大学にて「G7ユースサミット」を開催します。

5/23(月)-24(火)に三重県津市で開催される「市民の伊勢志摩サミット」の前日ですので、以下の案内をご覧の上、ぜひご参加ください。


G7伊勢志摩サミットに若者の声を届けよう!! 
G7ユースサミット@ 三重大学環境・情報科学館 

★5月26日~27日の二日間、三重県志摩市において「G7伊勢志摩サミット」が開催されます。このサミットは、国連「持続可能な開発目標」(国連SDGs)や気候変動に関する「パリ協定」、「仙台防災枠組み」が採択されてから初めてのG7サミットであり、世界の貧困と開発の課題や気候変動など「地球規模の課題」に関しても、大きな影響を与えるものになります。

★21世紀に入って以降、世界の市民社会は、G7サミットのプロセスに直接働きかけ、G7サミットの政策決定がグローバルな課題の解決にとって意味のあるものにし、また、負の影響を軽減するアドボカシーの取り組みを行ってきました。そのような市民社会のスペースにおいて、これまでも中心的に力を発揮していた若者を、さらに主流化することを通じてスペースを拡大し、アドボカシーにかかわる若者を増やすために準備されているのが、「5月22日G7ユースサミット」です。来年以降のG7も見据えて、日本政府にどのようなテーマを打ち出すべきか訴える場ともします。

★以上のため、「G7ユースサミット」に参加する皆様を募集いたします。G7伊勢志摩サミットと「グローバルな課題」の解決に関心があったり、すでに活動をしている皆さん、以下の要領をお読みの上、ぜひご参加ください!

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□◆開催要領◆▽

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日時:◎2016年5月22日 9時00分~18時00分(開場:8時30分)

<場所>

◎三重大学 環境・情報科学館
・三重県津市栗真町屋町1577 環境・情報科学館
・電話:059-232-1211
・行き方:
1)津駅前バスのりば「4番」から三交バスで、「白塚駅前」(06系統)、「太陽の街」(40系統)、「三重病院」(51系統)、「椋本」(52系統)、「豊里ネオポリス」(52系統)、「三行」(53系統)行きで、「大学前」下車。 (附属病院、医学部、工学部へは「大学病院前」下車。)
2)津駅からタクシーで約10分
・三重大学内マップ
https://www.mie-u.ac.jp/campusmap/

★注意・案内事項

(1)使用言語
基本的にすべて日本語で行います。一部の分科会は英語にて開催されます。

(2)企画の概要
・各分科会等については、主催者を募集しています。興味がある団体は、ぜひg7youthsummit@gmail.comにご連絡ください。

(3)最終的な宣言
5月ごろから、宣言文の草案はホームページやメーリングリストにて公開されます。また当日中もコメントができるように大型の掲示板で宣言文は公開されます。

★参加申込

◎参加無料、定員:200名※定員に達したら閉め切ります。
◎参加申込は必ず、以下の申込フォームよりお願いします。
※申込フォーム: https://goo.gl/9v2fyu

もしくは、Facebookで参加も現時点では大丈夫です。
https://www.facebook.com/events/1726989400846010/

★問い合わせ:G7ユースサミット運営委員会
g7youthsummit@gmail.com

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□◆プログラム概要◆▽

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◎開会セッション ( 9時00分 ~ 10時15分)

・G7サミットに向かう世界の現状やグローバル課題への取り組みなどについて整理するとともに、アドボカシーの基礎について学ぶ。

◎第1分科会(10時30分 ~ 12時30分)/  第2分科会(13時30分 ~ 15時30分)

・G7に関連したグローバルやローカルな議題について、課題別(保健、栄養、気候変動と防災など)に分かれて、勉強会・パネルディスカッションを行う。

◎パフォーマンス(15時50分 ~16時50分)

・若きイケメン・プロ書道家が、毛筆を使って全員参加型のパフォーマンスを実施。アートとアドボカシーを織り交ぜて、G7首脳や社会に向けてメッセージを発信する。

◎閉会セッション(17時00分 ~18時00分)

・「第一、第二分科会」の報告を行い、参加者間で共有する。

・G7ユース宣言を採択する。

・今後のG7に向けたユースの取り組みの展望や、スケジュール等について報告・共有する。

・G7ユースサミットの内容を振り返り、今後G7やG20などの枠組みに向けて、今後の動きについて確認する。

主催:Japan Youth Platform for Sustainablity (JYPS)
後援:後援: 2016年G7サミット市民社会プラットフォーム / 三重大学資源学研究科 / 動く→動かす (GCAP Japan)