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2016年6月21日火曜日

【イベント案内】市民サミット&伊勢志摩サミット報告会(6/26、三重)

【6月26日(日)開催!市民サミット&伊勢志摩サミット報告会】

6月26日に「市民の伊勢志摩サミット」の報告会を開催いたします。
2日間で500人があつまった「市民の伊勢志摩サミット」では何が行われ、
どんな提言がされたのか。またG7サミットが終わった今、市民社会として何を
すべきなのか。市民サミットの報告とともにこれからについて話し合います。

日時:6月26日(日)9:30~12:00
場所:じばさん三重 4階 視聴覚室(三重県四日市市安島1-3-18)
アクセス:http://jibasanmie.or.jp/access.html
対象:どなたでも参加いただけます
参加費:無料
主催:東海「市民サミット」ネットワーク
申込フォーム:http://goo.gl/forms/mvQ5DQk0nmyWj8jh1


2016年6月19日日曜日

【メディア掲載】<ニュースを問う> 伊勢志摩サミットの通知表(6/19、中日新聞)

▼<ニュースを問う> 伊勢志摩サミットの通知表 
2016年6月19日 中日新聞 朝刊
http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=374974&comment_sub_id=0&category_id=205&from=life&category_list=205
 
サミット首脳宣言の通知表となる「採点」を一斉に掲げる国内外のNGO関係者ら=三重県伊勢市で(撮影:中日新聞)

世界の首脳を頂上にたとえたトップ会談、ゆえに山頂を意味する「サミット」と名付けられたという。ずっと考えていた。では登山者は誰なんだろう、と。

(ここまで 71文字/記事全文 1816文字)
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2016年6月3日金曜日

【メディア掲載】日本の貧困対策「周回遅れ」が伊勢志摩サミットで発覚(6/3、Diamond Online)

▼日本の貧困対策「周回遅れ」が伊勢志摩サミットで発覚
 2016年6月3日
http://diamond.jp/articles/-/92389

2016年G7サミット市民社会プラットフォーム参加団体のNPO法人自立生活サポートセンター・もやいの大西連理事長へのインタビューです。「市民の伊勢志摩サミット」や国際メディアセンターでのNGOの活動、G7首脳宣言(コミュニケ)などについて触れられています。


G7伊勢志摩サミット・NGOセンター(国際メディアセンターに隣接)で展示された「ベッド」。日本国内だけで1万人以上のホームレス状態の人々が実際に眠る路上の環境を再現したもの。ネズミは本物(剥製)ということ(提供:認定NPO 自立生活サポートセンター もやい)。トレーラー動画・メイキング動画もあり


大西連(おおにし・れん)氏。1987年東京生まれ。炊き出し・夜回りなどのホームレス支援活動から、生活困窮者の相談支援に携わるように。生活保護や社会保障削減に関し、現場からの発信・政策提言を続けている。2014年7月より、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長。著書は『すぐそばにある「貧困」』(ポプラ社)など。「もやい」の活動スペース「こもれび荘」にて

2016年5月29日日曜日

【メディア掲載】伊勢志摩サミット 専門家の評価、厳しめ サミット首脳宣言(5/29、中日新聞)

▼伊勢志摩サミット 専門家の評価、厳しめ サミット首脳宣
2016年5月29日 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iseshimasummit/list/CK2016052902100012.html

首脳宣言を採択して二日間の幕を閉じた主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)。世界を取り巻く課題について主要国の首脳がメッセージを発信する一年に一度の機会だけに、宣言内容には厳しい目が注がれる。経済、女性、環境など主要課題の専門家の評価を聞いてみると-。

■女性 具体策や資金不明

 <日本女性監視機構(JAWW)代表の織田由紀子さん>もともと期待が低かったが、政策面で「女性」という言葉に四十八回も触れており、その点では評価できる。これまでのサミットで積み上げてきた女性の活躍に関する議論に新しいイニシアチブ(主導権)をつけた格好だ。ただ、具体的にどう実施していくかについては、あまり記述がなく物足りない。各政策を実行に移すための資金についての言及もなかった。ぜひ、今後のサミットでは、首脳の中でも男女比のバランスがとれるように期待している。

■経済 日本と各国に温度差

 <三重大人文学部の深井英喜教授(経済学)>世界経済の下方リスクへの言及はあるが、具体的な危機の原因を特定せず、当たり障りのない宣言。評価はC。宣言で「世界経済の回復は継続している」と触れたように、サミット参加国の状況はさほど悪くなく、日本が一人負けの状態。アベノミクスは失速しており、危機をあおる安倍晋三首相と、各国首脳との温度差を感じた。公共投資などの財政出動は、需要喚起の一時的な措置。非正規雇用で拡大する格差を是正し、中間層を育てるなど根本的な経済政策の確立が急務だ。

■課税逃れ 途上国の側に立たず

 <NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの大野容子さん>タックスヘイブン(租税回避地)を利用した課税逃れ問題に対し、前進を見ないまま閉幕した。G7は課税逃れをしている多国籍企業や富裕層に甘く、不利益をこうむる市民や途上国の貧しい人々の側に立ったとは言えない。課税逃れで途上国が失っている税収入は年間十九兆円と言われる。この一部でも財源になれば、母子保健や教育の充実に大きく寄与する。「議題になった」ことの一点のみが評価でき、何ら新たな合意や取り組みは盛り込まれてはいない。

■環境 石炭火力の言及なし

 <NPO法人気候ネットワーク理事の平田仁子さん>会議全体の中で、気候変動問題の位置付けが極めて低かった。人類にとって甚大な脅威であるこの問題に対するG7の対応としては全く不十分だ。地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」を年内に発効させる目標を明示したことは評価できる。一方で、二酸化炭素排出が多い石炭火力発電の規制に一切、言及していないのは残念。再生可能エネルギーへの転換に消極的な議長国・日本の姿勢が、環境やエネルギー問題の扱いを小さくとどめてしまう結果になった。

■市民協働 市民の声を反映せず

 <みえNPOネットワークセンター代表理事の松井真理子四日市大教授>市民社会との協働(パートナーシップ)について言及されていたのが人権の項目の中だけで、ちょっと残念だった。直前に実施した市民サミットでは、市民協働が重要だとG7に提言したので、仕組み作りをどうするかに注目していたが、市民の声はあまり反映されていない。限られた時間の議論なので、すべて網羅はできないとは思うが、課題を指摘するだけではなく、それを市民とどう取り組むかという実行性についても触れてほしかった。

2016年5月28日土曜日

【メディア掲載】伊勢志摩サミット2016 閉幕 宣言、NGO低評価 市民の声、届かず 政策提言力向上誓う(5/28、毎日新聞)

▼伊勢志摩サミット2016 閉幕 宣言、NGO低評価 市民の声、届かず 政策提言力向上誓う
2016年5月28日 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160528/ddq/041/010/004000c

主要7カ国(G7)が世界経済やテロ対策などを確認する首脳宣言を採択し、閉幕した主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)。国内外の非政府組織(NGO)団体は27日、国際メディアセンター(IMC、三重県伊勢市)前で記者会見し、首脳宣言に積極的な温暖化対策などが盛りこまれなかったことについて「市民側の期待は『地』に落ちた」と厳しい評価を下した。

 一方で、地球規模の課題解決に向け、市民が団結して取り組むとする新たな決意を表明した。

 会見は約60の団体でつくる「G7サミット市民社会プラットフォーム」が主催した。「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(東京)の大野容子さんは「地球規模の課題が議論の隅に追いやられた。『残念』で終わらせず、私たちが立ち上がって取り組まなければならない」と強調した。

 プラットフォームは、首脳宣言で取り上げられた議題のうち、12テーマについて5段階評価した。「女性」は宣言内に48回登場し、ジェンダーの視点が分野を横断する課題だという認識が表れているとして、比較的高い「3」だった。「シリア・難民」は、シリア国内での「敵対行為の停止」の履行を強く求めたことで同じく「3」とした。

 一方、「気候・エネルギー」は、二酸化炭素を排出する石炭火力の問題が議題にもならなかったとして「2」の評価。結局、全テーマが及第点の「4」を下回った。

 今回、市民団体の活動拠点がIMC外に置かれたことにも批判が出た。プラットフォームの西井和裕・共同代表は「市民の声が届かなかった。我々が政策提言力を高め、聞く耳を持つ政府に変えていかなければ」と総括した。【町田結子】

オバマ氏「神聖な地訪れ光栄」 伊勢神宮、首脳ら記帳

 伊勢神宮の祭事や事務をつかさどる神宮司庁(三重県伊勢市)は27日、伊勢志摩サミット参加国首脳らが26日に内宮(ないくう)を訪問した際に書いた記帳の内容をホームページに公開した。安倍晋三首相と、オバマ米大統領ら8人。

 オバマ大統領は「神聖なこの地を訪れることができ、非常に光栄に思います。世界中の人々が平和に、理解しあって共生できるよう祈ります」などと記した。安倍首相は「平和と繁栄を祈る」とした。

 神宮司庁によると、首脳らは参集殿で安倍首相から神宮の歴史の説明を受けた後、正殿前で全員が会釈をしたという。杉谷正雄広報室長は「日本の伝統的な礼法に沿った形で敬意を表されたと聞いている」と話している。【新井敦】

首脳宣言NGOの評価(5段階、4以上が及第)

持続可能な開発目標  2
パナマ文書        2
気候・エネルギー    2
栄養・食料安全保障  3
地域の市民から     3
保健            3
若者            3
シリア・難民       3
女性            3
サプライチェーン(製造供給システム) 2
教育            1
取り残された課題    0

2016年5月27日金曜日

【メディア掲載】NGO network urges G7 for more solid actions on curbing climate change(5/27、CIHAN)

▼NGO network urges G7 for more solid actions on curbing climate change
2016年5月27日 CIHAN
https://www.cihan.com.tr/en/ngo-g7-curbing-climate-change-2078661.htm

An environmental protection body has called on Group of Seven (G7) countries to take more solid actions on curbing climate change, according to material obtained here Friday at the on-going G7 Ise-Shima Summit.
G7 leaders should take up climate and energy as top agenda items and commit to lead in implementing the Paris Agreement, said the document released by Climate Action Network (CAN), a worldwide network of over 950 NGOs working to promote governmental and individual action to curb climate change.
The environmental body advocates that G7 leaders should agree on ambitious targets and take actions for building on agreed pledges so as to lead the global transformation toward renewable energy.
In order to operationalize its long-term vision, the G7 must submit and implement the pathways that can achieve long-term low greenhouse gas emissions with ambitious policy packages, the CAN document said.
The environmental protection body also called on the G7 countries to scale up financial contribution to developing nations on environmental protection purposes.
It said that climate finance is a crucial part for developing countries to deliver actions to mitigate and adapt to climate change. Low carbon development plans and actions pledged by the developing countries in Paris require a massive increase of support on technology and public finance from rich nations such as G7 members. (Cihan/Xinhua)

【メディア掲載】How G7 can boost the global economy(5/27、ENCA)

▼How G7 can boost the global economy
2016年5月27日 ENCA
https://www.enca.com/money/how-g7-can-boost-the-global-economy

Panels representing the G7 leaders for the G7 Network of Health-related NGOs in Japan are displayed at the G7 NGO Area ahead of the G7 Ise-Shima Summit in Shima, Mie prefecture, Japan, 25 May 2016. Photo: EPA/FRANCK ROBICHON


【メディア掲載】伊勢志摩サミット首脳宣言は「落第点」 NGO関係者ら(5/27、朝日新聞)

▼伊勢志摩サミット首脳宣言は「落第点」 NGO関係者ら
2016年5月27日20時00分 朝日新聞
http://digital.asahi.com/articles/ASJ5W5HZ9J5WOIPE024.html

主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)で採択された首脳宣言は「落第点」。国内外のNGOが27日、国際メディアセンター(三重県伊勢市)近くの発信拠点で独自の採点結果を発表した。

特集:伊勢志摩サミット
サミット首脳宣言を採択 「経済政策の対応を強化
 気候変動や教育、シリア難民、パナマ文書など12分野について5段階評価した。保健など6分野が「3」。残りは0~2で、及第点の「4」以上は一つもなかった。評価を漢字で表現すると、「地」。NGO関係者は「地球規模の課題に取り組む姿勢が感じられず、評価は地に落ちた」と話した。

 国内NGOのまとめ役を務めた名古屋NGOセンター理事長の西井和裕さんは「市民の声が届かなかったことは、自分たちにも責任がある。政策提言の力をもっと磨きたい」と話した。


写真・図版
G7首脳宣言の「採点」を発表するNGO関係者ら=三重県伊勢市(撮影:朝日新聞)

【メディア掲載】サミットを「市民」も議論、評価。NGOら連日記者会見 書道パフォーマンスも(5/27、日刊工業新聞)

▼サミットを「市民」も議論、評価。NGOら連日記者会見 書道パフォーマンスも
2016年5月27日 日刊工業新聞
http://newswitch.jp/p/4828

「視」の一文字を書く徳山さん。前日の25日の一文字は「存」だった(26日、三重県伊勢市)

「視」の一文字を書く徳山さん。前日の25日の一文字は「存」だった(26日、三重県伊勢市)

伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)を市民も評価―。サミット開催に合わせ、報道機関の活動拠点となった国際メディアセンター(三重県伊勢市)隣接の建物では、国内外の非政府組織(NGO)らがその内容を議論、評価する取り組みが行われた。書道家による「今日の一文字」パフォーマンスも催され、議論の成り行きを固唾(かたず)を飲んで注視していた。

 国内外のNGOや非営利活動法人(NPO)ら約40の団体でつくる「2016年G7サミット市民社会プラットフォーム」が、サミット期間中に多くの記者会見を実施した。気候変動や食料安全保障、教育問題など多様なテーマに関して意見を発表したほか、最終日の27日には首脳宣言に対する評価も出した。

 書道パフォーマンスは、書道家の徳山尭浩(たかひろ)氏が担当。サミット開幕日の26日に書いた一文字は「視」。広い視野に立つこと、市民の視点を忘れずに国際問題を議論する必要性などを訴えていた。

伊勢志摩サミット:「地に落ちた」G7へのNGOの期待 「持続可能な地球」へ、市民社会はここから立ち上がろう! =G7サミット「首脳宣言」への市民社会の評価=

伊勢志摩サミット:「地に落ちた」G7へのNGOの期待
「持続可能な地球」へ、市民社会はここから立ち上がろう!
=G7サミット「首脳宣言」への市民社会の評価=

「持続可能な開発目標」(SDGs)や新たな気候変動目標「パリ協定」が採択されてから初のG7サミットとなったG7伊勢志摩サミット。しかし、手放しで喜べるような成果はありませんでした。市民社会は、気候変動や保健をはじめ、焦眉の課題である「地球規模課題」の解決に向けて、G7諸国の具体的なコミットメントを求めています。

※本プレスリリースのPDF版はこちら


サミットへのNGOの評価を漢字一文字で表す「今日の一文字」。皆で選んだ一文字「地」を書いた書道家・徳山尭浩氏。

骨太のコンセプトに欠けた首脳宣言
=NGOの「今日の一文字」評価は「地」=

サミット二日目、5月27日の午前11時、伊勢志摩サミットの首脳宣言(コミュニケ)が一斉に発出されました。首脳宣言は合計32ページと過去のG7首脳宣言に比べて著しく長くなっています。これは、G7各国の間で、課題の優先順位などの設定が十分行われなかった結果とも解釈できます。そのため、地球規模の課題の解決や、昨年国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)で掲げられた「持続可能な世界」の実現という、G7が本腰を入れて取り組まなければならない課題について、具体的なコミットメントが見えない結果となってしまっています。

今回のサミットに合わせて三重に集まった私たちNGO/NPOは、コミュニケに対する市民社会の評価を表す「今日の一文字」について、「地」という字を選びました。この字は、今回のG7サミットに対するNGOの期待が「地に落ちた」ことを残念に思う私たちの気持ちと、しかし、この「地」にしっかりと足をつけて、そこを新たな出発点に、地域や地球規模の課題に改めて取り組んでいこう、という覚悟を表すものです。

私たちは、この「地」を新たな原点として、引き続き貧困や格差、持続可能な開発、環境といった問題に正面から向き合い、取り組んでいきます。

12の課題を5点満点で採点!評価はいずれも「3」以下に

サミットで扱われた各議題について評価するNGO代表たち。

持続可能な開発目標(SDGs 2点
SDGsの実施へのコミットメントは表明されたことは評価。一方で、「格差」の是正といった SDGsの取り組みの根幹をなす課題について、言及が乏しく、具体的な解決方法も明示されていない。

租税回避・パナマ文書 2点
タックスヘイブン等を利用した租税回避によって開発の財源を奪われている途上国の人々こそ最大の被害者であるが、途上国の視点を踏まえた租税回避・タックスヘイブンへの取り組みについては実質的な前進がなかった。

気候変動/エネルギー 2点
会議全体として気候変動の位置づけが低かったが、「パリ協定」の年内発効を目標として示したことは評価できる。一方で、二酸化炭素排出が多い石炭火力発電の規制に全く言及していないのが大きな問題。

栄養・食料安全保障 3
アカウンタビリティ・レポートで透明性のある報告がなされたことは評価できる。一方で、「栄養支援」の名のもとに行われているアフリカなどでの土地収奪や先住民の排除などの問題について言及がなかったことは問題。

開催地の市民からの声 3
地元でサミットが開催されたことで、市民サミット開催が実現し、世界と地域を結ぶ提言活動に結びつく契機となったことは評価。一方、コミュニケでは、市民協働が明記されたのは1か所だけだったのは残念。

保健 3
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジについて、世界的に推進していく枠組み「UHC2030」設立に向けG7が合意したのは歴史的なことで評価。一方、資金コミットメントがなかったことは課題。

ユース 3
環境と税に関する文言は歓迎するが、SDGsについては三側面(経済、社会、環境)が適切に統合されていないという評価。一方でユースに関する記述は、経済の発展という目的に従属したものになっており残念。

難民・シリア 3
G7として敵対的な行為の停止とその継続の必要性の表明、並びに、日本が、中東地域に3年間で60億ドルのコミットを表明したことは評価。一方、G7全体としては指導力発揮できず、根本的な和平実現は不透明。

女性 3
女性やジェンダー平等の文言は何度も登場し、女性のエンパワーメントに向けた意欲はよく表れているが、実現に向けた具体的な言及がない。また、男性6名、女性1名という首脳のジェンダーバランスは改善すべき。

サプライチェーン 2
昨年のエルマウ・サミットでは議題となったにも関わらず、今年は軽く扱われたことは問題。貿易の部分で一部言及されたのみで進展なし。一方、インフラの部分で、社会・環境でのセーフガードが言及されたことについては評価。

教育 1
地球規模の課題解決のためには、地域の多様性を重んじた相互学習としての「持続可能な開発のための教育(ESD)」が不可欠であるが、記述がない。ただ一点、テロ問題の中で「教育と対話」が示されたことは評価。

取り残された課題 0点
福島第一原発事故の放射能汚染問題を抱えた日本でのG7サミットなのに、放射能による人々の健康や安全の課題について全く言及がなかった。日本をはじめG7が直面する本質的な課題であるが、放射能問題は何もないかのように扱われたのは残念。


【お問い合わせ】
2016 年 G7 サミット市民社会プラットフォーム 事務局
◆動く→動かす(Ugoku/Ugokasu (GCAP Japan)) 担当:稲場雅紀
TEL:090-1264-8110/FAX:03-3834-6903 E-mail:office[@]ugokuugokasu.jp

◆特定非営利活動法人 国際協力 NGO センター (JANIC) 担当:堀内葵
TEL:03-5292-2911/FAX:03-5292-2912 E-mail:advocacy[@]janic.org

記者会見:G7首脳宣言(コミュニケ)に対するNGOの評価(5/27、午後3時開催) / Press conference: NGO evaluation on G7 communique (3:00pm, May 27)

本日(5/27)、15:00より、G7首脳宣言に対するNGOの評価を発表します。
12のテーマについて、5段階評価でお伝えします。
ぜひご参加ください。

■日時:2016年5月27日(金)15:00 - 15:45
■場所:NGOワーキングスペース(伊勢フットボールビレッジ・クラブハウス 2階)

NGO evaluation on G7 communique will be presented 15:00 today (May 27) at 2nd floor of the club house in Ise Football Village, located right next to the International Media Center (IMC) of G7 Ise-Shima Summit. http://www.city.ise.mie.jp/4223.htm

伊勢フットボール・ヴィレッジにおけるNGO記者会見の様子

伊勢フットボール・ヴィレッジの外観

伊勢フットボール・ヴィレッジの場所


「G7伊勢志摩首脳宣言」が発表されました / G7 Ise-Shima Leaders’ Declaration is out

G7伊勢志摩首脳宣言」が発表されました。

G7伊勢志摩首脳宣言・骨子
G7伊勢志摩首脳宣言・英文
G7伊勢志摩首脳宣言・仮訳(日本語仮訳)


本日(5/27)、15:00より、NGOによるG7首脳宣言に対する評価を発表します。
12のテーマについて、5段階評価でお伝えします。
ぜひご参加ください。

■日時:2016年5月27日(金)15:00 - 15:45
■場所:NGOワーキングスペース(伊勢フットボールビレッジ・クラブハウス 2階)

G7 Ise-Shima Leaders' Declaration is out.

G7 Ise-Shima Leaders' Declaration
G7 Ise-Shima Leaders' Declaration (tentative translation in Japanese)

NGO evaluation on G7 communique will be presented 15:00 today (May 27) at 2nd floor of the club house in Ise Football Village, located right next to the International Media Center (IMC) of G7 Ise-Shima Summit. http://www.city.ise.mie.jp/4223.htm

【メディア掲載】伊勢志摩サミット 7首脳がヒーローに NGOがユニーク展示(5/27、中日新聞)

▼7首脳がヒーローに NGOがユニーク展示
2016年5月27日 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iseshimasummit/list/CK2016052702000235.html

首脳を模した「スーパーヒーロー」に「世界で最も寝心地の悪いベッド」。伊勢市の国際メディアセンター(IMC)に隣接する伊勢フットボールヴィレッジに開設された「NGOワーキングスペース」では、非政府組織(NGO)などがユニークな展示で情報発信している。

◆子ども保健・医療 ホームレス支援

 安倍晋三首相やオバマ米大統領ら先進七カ国(G7)の首脳をアメリカンコミック風に仕立てたパネルは、子ども支援のNGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が企画。世界中の誰もが、所得にかかわらず保健・医療サービスを受けられる「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)」を掲げ、この実現に向けて、首脳たちがサミットでリーダーシップを発揮すれば、多くの人々にとっての「スーパーヒーロー」になれるとの期待を込めた。

 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの堀江由美子さんは「UHCはサミットでの重要議題なのに関心が低いので、注目を集めたかった」と説明する。

ホームレスの寝る路上を再現した「世界で最も寝心地の悪いベッド」=伊勢市のNGOワーキングスペースで
写真
 「世界で最も寝心地の悪いベッド」は、貧困問題に取り組んでいるNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」が制作。ホームレスが寝ている都会の汚れた路上を、ベッドの形の模型にした。

 もやいの大西連理事長は「首脳たちには、先進国の足元の課題にも目を向けてほしい」と期待している。

 (吉岡雅幸)


写真
G7首脳をヒーローに見立てたパネル=伊勢市のNGOワーキングスペースで

写真
ホームレスの寝る路上を再現した「世界で最も寝心地の悪いベッド」=伊勢市のNGOワーキングスペースで

【メディア掲載】書道家の徳山尭浩さん、きょうの一文字は「視」(5/27、Viewpoint)

▼国際メディアセンターの隣で書道のパフォーマンス
2016年5月7日 Viewpoint
http://vpoint.jp/photonews/65815.html

書道家の徳山尭浩さん、きょうの一文字は「視」

 国際メディアセンター(三重県伊勢市)に隣接するNGOの展示スペースで26日、巨大な文字を一気に書く書道のパフォーマンスがあった。

 テーマは「きょうの議論を象徴する一文字」。「市民、行政、個々人が見えているものは違う。それを理解することから始めたい」と書道家の徳山尭浩(たかひろ)さんは「視」を選んだ理由を語った。

 企画したNGOも「視点、視線、視野の意味を込めた。G7のリーダーたちも見えなくなっているものを見てほしい」と思いを込めた。

2016年5月26日木曜日

【メディア掲載】Obama arrives in Japan for G7 meet(5/26、TAIPEN TIMES)

▼Obama arrives in Japan for G7 meet
2016年5月26日 TAIPEI TIMES
http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2016/05/26/2003647136

Staff writer, with AFP, TOKONAME, Japan, and HO CHI MINH CITY, V


A staff member of the G7 Network of Health-related nongovernmental organizations in Japan yesterday tries to adjust positions of cutout panels presenting the G7 leaders as superheroes at the G7 NGO center next to the International Media Center in Ise, Japan.
Photo: Reuters


【メディア掲載】伊勢志摩サミット2016 SDGs実現へ17人18脚 NGO /三重(5/26、毎日新聞)

▼伊勢志摩サミット2016 SDGs実現へ17人18脚 NGO /三重
2016年5月26日 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160526/ddl/k24/010/129000c

国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向け、サミット参加国が指導力を発揮することに願いを込め、NGO関係者が25日、国際メディアセンター周辺で17人18脚のパフォーマンスを披露した。

 SDGsは「貧困撲滅」や「質の高い教育」など17の目標からなり、2030年までの達成を目指す。目標を一つずつ掲げた17人が肩を組んで進むことで、主要7カ国(G7)に「全ての目標達成に協力して取り組んで」というメッセージを込めた。

 17人は無事にゴール。「気候変動対策」を背負った「FoEアメリカ」のケイト・デアンジェリスさん(31)は「G7は対策を前進させて」。「安全な水と衛生」を掲げた「ウオーター・エイド・ジャパン」事務局長の高橋郁さん(39)は「世界では3人に1人が適切なトイレを使えていない」と訴えた。【町田結子】

〔三重版〕

17人18脚のパフォーマンスを披露するNGOメンバーら=伊勢市で(撮影:毎日新聞)


2016年5月25日水曜日

【メディア掲載】伊勢志摩サミット 市民団体、賢き策期待 子どもの貧困・難民対策…(5/25、中日新聞)

▼伊勢志摩サミット 市民団体、賢き策期待 子どもの貧困・難民対策…
2016年5月25日 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iseshimasummit/list/CK2016052502000227.html

二十六日に始まる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)。国際的な課税逃れの問題やシリア難民、テロ対策など世界に横たわる難題は多い。市民の立場からそれぞれの課題に取り組んできた東海地方の団体などからは、解決に向けた具体的な道筋を示すよう、期待と注文の声が上がる。

 サミットの伝統的な議題で、最重要とされる世界経済。一方で成長の陰に隠れた「貧困」に目を向けるよう求める声がある。名古屋市の市民団体「こどもフォーラム」の原京子代表は「世界規模で子どもの貧困が深刻化している。当事者の声に耳を澄ませてほしい」と注文。数値目標の設定など具体的議論を求めた。

 パナマ文書の公表を機に主要議題として浮上したタックスヘイブン(租税回避地)を利用した課税逃れ問題。「公正な税制を求める市民連絡会」に所属し、格差是正に取り組む名古屋市の司法書士水谷英二さんは「租税回避地を規制する国際的な動きが強まっている」とし、先進七カ国(G7)が協調してルールをつくるよう提案。「課税逃れをなくせば、眠った財源の発掘につながり、経済成長にも寄与する」と力説する。

 「本国で迫害され、難民に認められるべき人が日本では認められていない」と話すのは、難民申請を手助けするNPO法人「名古屋難民支援室」(名古屋市)のコーディネーター羽田野真帆さん。「サミットで他の先進国が日本に対し、難民の受け入れ拡大を求めてほしい」と要望。その上で「日本は難民認定を増やすなど、長期的な視野に立ったビジョンを表明すべきだ」と訴えた。

 成長戦略の要に挙げ、安倍晋三首相もサミットの議題にすると表明している「女性活躍」。主会場となる賢島の対岸でリゾート施設「志摩地中海村」を経営する大西晶(あきら)社長は、地元から女性人材が流出する現状を食い止めようと、魅力ある地域・職場づくりに取り組む女性経営者の一人だ。

 管理職に占める女性の割合が10%台と、G7の中でも圧倒的に低い日本。大西さんは「先進的な他国の事例から刺激を受ける機会になれば。それぞれの国が強みと課題を率直に出し合い、高め合う場になるよう願っている」と結んだ。

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伊勢志摩サミットの開幕を目前に控え、賢島に入るための保安検査場では夜になっても厳重な警戒が行われている。後方は窓から明かりが見える会場となる志摩観光ホテル=24日、三重県志摩市で

【メディア掲載】伊勢志摩に“スーパーヒーロー”登場(5/25、産経新聞)


2016年5月25日 産経フォト
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160525/dly1605250031-n1.html

伊勢志摩サミットのNGOスペースに設置された各国首脳のスーパーヒーロー姿のパネル。設置した国際NGOの関係者によると「首脳たちが健康の格差をなくし公正な社会のために闘うスーパーヒーローになってほしい」という願いが込められているという。

 伊勢志摩サミットのNGOスペースに設置された各国首脳のスーパーヒーロー姿のパネル=25日午後、三重県伊勢市
伊勢志摩サミットのNGOスペースに設置された各国首脳のスーパーヒーロー姿のパネル=25日午後、三重県伊勢市(撮影:産経新聞)

【メディア掲載】これが世界一寝心地悪いベッド サミットにあわせ展示(5/25、朝日新聞)

▼これが世界一寝心地悪いベッド サミットにあわせ展示
2016年5月25日 朝日新聞
http://digital.asahi.com/articles/ASJ5T3TFZJ5TOIPE015.html

マットレスは汚れた石畳、枕はゴミ袋。そんな「世界で最も寝心地の悪いベッド」が主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)の国際メディアセンター(三重県伊勢市)に近いNGOの発信拠点に置かれている。

 「ホームレスの人たちが普段寝ている場所を再現し、関心を高めるのが狙い」と、設置したNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」(東京都新宿区)の大西連理事長(29)。「サミットに集まった先進国の人たちに、貧困問題は開発途上国だけではなく自分たちの足元にもあると訴えたい」と話した。

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路上で眠る環境を再現した「世界で最も寝心地の悪いベッド」=25日午前、三重県伊勢市、細川卓撮影

【メディア掲載】17人18脚で「持続可能な開発目標実現を」 サミット(5/25、朝日新聞)

▼17人18脚で「持続可能な開発目標実現を」 サミット
2016年5月25日 朝日新聞
http://digital.asahi.com/articles/ASJ5T4W03J5TOIPE028.html

国内外のNGO・NPOのメンバーらが25日、主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)の取材拠点、国際メディアセンター(三重県伊勢市)近くのサッカー場で、「17人18脚」を披露。国連が昨年9月に示した17分野の「持続可能な開発目標(SDGs(エスディージーズ))」の実現を訴えた。

 「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」など、各目標を掲げたTシャツを着た17人が掛け声をかけながら数十メートルの距離をゆっくり進み、ゴールすると歓声をあげた。参加したNPO法人「ウォーターエイドジャパン」(東京都墨田区)の高橋郁(かおる)事務局長(39)は「様々な分野のNGOと一緒にパフォーマンスができ、改めて目標を達成しようという思いが強まった」。

 貧困問題に取り組む国際NGO「グローバル・シティゼン」のジュディス・ローランドさんは「17の目標は互いに関連し合っている。17人18脚が成功したように、協調しながら達成を目指すことが大事」と話した。

■書家がパフォーマンス、期待は「存」

 主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)の国際メディアセンター(三重県伊勢市)近くにあるNGOの発信拠点で25日、書家の徳山尭浩(たかひろ)さん(28)=大阪府=がサミットへの市民の期待を「存」の1文字で表現した。

 「各国の首脳が集まる賢島(かしこじま)と私たちがいる場所は離れているが、みんな一緒にいるという思いを込めた」と徳山さん。国内外のNGO・NPOと話し合って決めたという。

 書道パフォーマンスは26、27日もあり、サミットの成果に対する評価を漢字で表す。