2016年5月27日 日刊工業新聞
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「視」の一文字を書く徳山さん。前日の25日の一文字は「存」だった(26日、三重県伊勢市)
国内外のNGOや非営利活動法人(NPO)ら約40の団体でつくる「2016年G7サミット市民社会プラットフォーム」が、サミット期間中に多くの記者会見を実施した。気候変動や食料安全保障、教育問題など多様なテーマに関して意見を発表したほか、最終日の27日には首脳宣言に対する評価も出した。
書道パフォーマンスは、書道家の徳山尭浩(たかひろ)氏が担当。サミット開幕日の26日に書いた一文字は「視」。広い視野に立つこと、市民の視点を忘れずに国際問題を議論する必要性などを訴えていた。