2016年G7サミット市民社会プラットフォームの参加団体である「Japan Youth Platform for Sustainability(JYPS)」が5/11にアドボカシー×戦略会議「僕らの世界は、僕らの政策で変えられる。」を開催します。
詳細は以下をご覧の上、ぜひご参加ください。
【僕らの世界は、僕らの政策で変えられる。】
"アドボカシー最高のユース5/11(水)に集まります!!"
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◎テーマ: アドボカシー×戦略会議
◎場所: 秋葉原デザインレンタルスペース2F
◎日時: 5月11日 (水) 18:00~20:00
◎プログラム
1. 世界を政策で変えるには
- 小池 宏隆 「アドボカシーの歴史、国連でのアドボカシー」
- 竹田 響 「日本と北朝鮮の学生間の対話の場の構築」
- 外池 英彬 「JYPSの国際的な枠組みと国内での調整」
- 近日公開
2. 今年の国際的な枠組みへの戦略会議
- 扱うキーワード、
[SDGs,HLPF,APEC,TICAD VI,G7,日朝関係,FfD,G20...etc]
◎応募期限: 5月8日(日)23:59
https://www.facebook.com/events/1724869997755461/
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ちゃんと調整して、集約すれば、世界は政策提言の力でもって変革できるのです。
ここ数年で世界的に飛躍的に若者のアドボカシーは活発化しています。アドボカシー(advocacy)とは直訳すれば政策提言と訳され、非常に広義な範囲の言葉です。では、なぜこの政策の提言が世界的な潮流にあるのでしょうか。
理由の一つとしては、国連を始め、様々な場面で若者のプロセスに基づく提言が採用されているからです。例えば国連では、メジャーグループと呼ばれる、若者を民主的なプロセスでもって代表するシステムが積極的に採用されてきています。この民主的なプロセスにのっとった戦略的な政策提言によって、国際的な枠組み(SDGsやCOP21など)は政府間での交渉だけでなく、NGO、企業などの民間セクター、女性、そして若者などのステークホルダーの意見を集約した、包摂的(inclusive)かつ包括的(holistic)なものになってきています。つまり、きちんと若者の声をまとめると、僕らが望む政策作れるようになっているのです。
これだけでは、まだ何のことやら?という感じかもしれません。
では、実際にアドボカシーで世界をどう変えてきているのでしょうか?
その具体例をみなさんにお伝えしたいと思います。
この度、特別に以下のとっておきのスピーカーが集まるイベントを紹介します。これでもかという程、国内最高の政策スペシャリストを集めました。あまりに多忙な登壇者の予定により(というか日本に普段そもそもいないので…)平日開催になるという始末でも、やらないよりましだと思い、アドボカシー・トレーニングを5/11(水)に開催します!!
実は、日本には日本の若者の声を集約し、政策として日本政府や国連機関、その他市民社会に若者の声を届けていくためのプラットフォームがあります。
Japan Youth Platform for Sustainability(JYPS)というプラットフォームです。
【HP】http://japanyouthplatform.wix.com/jyps
JYPSでは今年度より、SDGs採択後初となる 「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(High Level Political Forum / 通称 HLPF)」、初のアフリカ開催である「アフリカ開発会合 / TICAD VI」、世界最大規模の経済会合「アジア太平洋経済協力/ 通称 APEC」に、また既に始動している事業として、開発資金にまつわる「国際開発資金会議 / 通称 FfD」、今年日本開催の「Groups of 7/ G7」への交渉プロセスに携わっています。(勿論、国内での調整も行ってます。)
5/11のアドボカシー・トレーニングの後半は、これらの国際的な枠組みに向けた戦略会議を「皆さんと一緒に」執り行いたいと思います。
あなたの暮らす世界を、あなたが創る政策で変えるなんて、ちょっとイメージしにくいかもしれません。でも、意外とやれるものなのです。
その興味をぜひ、ご応募へ。
講演者のプロフィールはそれぞれ公開予定です。
参加できる方はフォームの記入をお願いします!
https://docs.google.com/forms/d/1ozJW4bINNiGM1WmzUMMejNa2IJtMusDQdOvQ4ryW4Q0/viewform?c=0&w=1