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「市民の伊勢志摩サミット」 分科会企画
「SDGs市民社会ネットワーク」設立記念イベント
SDGs達成に向けて「誰一人取り残さない」アクションを考える
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◎日時:2016年5月24日(火)9:45?12:00(受付:9:30?)
※「市民の伊勢志摩サミット」(5月23-24日開催)の一分科会企画です。
◎会場:じばさん三重(三重県四日市市安島1-3-18)
近鉄四日市駅より徒歩3分
アクセス情報:http://jibasanmie.or.jp/access.html
◎参加費:無料
◎共催:SDGs市民社会ネットワーク、「動く→動かす」、(特活)アフリカ日本協議会
◎助成:本企画は(独法)環境再生保全機構 地球環境基金の助成を受けて開催しています。
◎申込フォーム:http://goo.gl/forms/JLeRcef7p1
◎本件に関するお問い合わせ先:(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(担当:大野容子)電話:080-2349-4200、E-mail: ono.yoko@savechildren.or.jp
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★昨年9月、国連特別総会において全会一致で採択された「私たちの世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、17の持続可能な開発目標(SDGs)を含む、今後15年間の世界の進むべき道を示した画期的な合意文書です。
★貧困・格差、気候変動という課題を抱え、「このままでは世界は立ち行かない」という強い危機感をもとに、市民社会を含む様々な主体が参加して策定された2030アジェンダは、環境を守りつつ経済を発展させ、公正で安定した社会をつくっていくために、様々な課題を根本から解決することを目指しています。
★SDGsは、途上国だけではなく、日本を含む先進国もその達成が求められています。市民社会も動きださなくてはならない―そうした思いから、「SDGs市民社会ネットワーク」が2016年4月に設立されました。
★本分科会では、2030アジェンダ/SDGsとは何かをもう一度確認し、私たち市民社会ができること、地域の課題との結びつきについて考え、「SDGs市民社会ネットワーク」の今後の活動について紹介します。
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◆プログラム(予定):計135分
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◎全体司会:堀江由美子氏(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
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【第一部】(全体45分)
「私たちの世界を変革する」=2030アジェンダとSDGs
◎主催挨拶・趣旨
星野智子(環境パートナーシップ会議副代表理事・SDGs市民社会ネット代表世話人)
◎主催者より提起
・「2030アジェンダ/SDGs:これだけは押さえておきたい」
大野容子(動く→動かす、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
◎日本と世界とSDGs
・「さて日本では?:SDGsと国内の貧困課題」
大西連氏(自立生活サポート―センターもやい理事長)
・「世界は動いている!:世界の市民社会の動き」
今田克司氏(動く→動かす代表/日本NPOセンター常務理事)
・質疑応答
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【第二部】「私たちの暮らしをつくる」~変革は地域から(25分)
◎SDGsを足元で考える
・地域づくりとSDGs~三重県より~
松井真理子氏(NPO法人みえNPOネットワークセンター代表理事、 四日市大学教授)
・地域の力、地域の多様性を守る~四国より
谷川徹氏(農といきもの研究所代表/四国生物多様性ネットワーク)
・質疑応答
◎休憩(15分:バッファー、ワークショップ準備含む)
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第三部】グループワークショップ(50分)
ファシリテーター:新田英理子(日本NPOセンター事務局長)
(グループにて以下の課題について討議)
①「誰一人取り残さない」
②「取り残す原因」
③「障壁を壊すために」
※終了後、各テーブルからのシェア
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【閉会:市民社会として動くためにつながろう!】(10分)
◎SDGs市民社会ネットワークの紹介
稲場雅紀(動く→動かす事務局長/SDGs市民社会ネットワーク事務局)